LIVING TOGETHER

共生社会の実現Living Together

修和塾は共生社会の実現を目指しています。共生社会とは、性別、年齢や障害など、人それぞれの違いを自然に受け入れ、支えあい互いに認めあう社会のことです。私たちは教育に長らく関わり、さまざまな子ども達との出会いを通して、学びの中に『互いの多様性を認め共に活かしあう』視点が大切であることを実感しています。私たち修和塾は、『多様性を認め共に活かしあう組織・教室の実現』を目指すと同時に、障害・性別・年齢に関わらず、様々な背景を持つ人々が、どうすれば『互いの多様性を認め共に活かしあう』ことが出来るのかについて考え、取り組んでまいります。

ミッションパートナー企業

一般社団法人チャレンジドLIFE
一般社団法人チャレンジドLIFE

『発達障がいの目線からみんなの生きやすさを叶える』の想いで設立。企業・官公庁での講演研修事業、企業と学校をつなぐプロジェクトの立ち上げなど、『違いを活かす』を学ぶ場や体感できる場を企画・発信している。日本テレビドラマ『厨房のありす』に取材協力という形で脚本制作の過程から関わるなど、多方面で活動中。

ホームページ
https://www.challenged-life.com/
Instagram
https://www.instagram.com/challengedlife_official/
LINE
https://line.me/R/ti/p/@hln6633b

取り組み活動例

特別支援学校高等部様との取り組み

障害ある子ども達が社会に出た際に活躍できる場を増やすために、企業として何ができるかを考え、取り組んでいます。私たちが行う業務の中で、障害特性ある人が取り組める仕事は何なのか?どのような仕事であれば仕事の可能性が広がるのか?について、支援学校の先生方と意見交換をかわしつつ取り組んでいます。

各教室で使用しているチラシ折り、封入作業

特別支援学校に通学している皆さんは、障害特性も、出来ることもそれぞれ違います。だからこそ、一人一人にあった方法を個別に模索することにより、初めはできなかったことが出来るようになり、精度が上がり、作業スピードが上がるなど多くの変化が見られました。特別支援学校の先生方が行っておられる『一人一人にあった方法を模索する』という過程を通し、相手を知る大切さや工夫し続ける大切さ、出来ないと決めつけず可能な方法を模索する大切さを私たちは学んでいます。今後も、先生方と意見交換をしながら『新たに、このような作業も出来るようになった!』と互いに喜べることを目指し模索していきたいと思います。