2025年07月27日 畠中の日記 一覧に戻る
ついについに!第2の学校です!

夏休み、小学生のために塾を開放し、さまざまな探究学習に取り組むことにしました。
読解力を鍛えるための学習、シンガポールの子どもたちが学ぶ算数、論理的思考力を育む国語、ダンボールを使ってそれぞれが創意工夫をした家づくり、keynoteアプリを使ってプレゼンテーションの力をつける取り組み、、、リストアップすればまだまだある学習を、じっくりと時間をかけて子どもたちに提供します。

私がずっとやりたかったこと、学校をつくること、それがまさに実現しています。
でも、始まってしまえば、ものすごく大変で、毎日毎日、明日の授業をつくることに必死です。

手探りだからですね。
誰もどこにも見本もありませんから。

理科の実験教室とか、そういったことではありません。
あくまでも「勉強」です。座学なんですけど、面白くすることはできるんです。
「あ!わかった!」「そっか!そういうことか!」、、、これらを作り出す工夫を目一杯していますからね。
子どもたちはすぐに飽きるので、飽きさせない工夫が何より大変。
こちらが、指導者側が、たくさんの引き出しを持っている必要があるからです。

でもね、ここまで子どもたちはいい顔しています。
嬉しいことに「もっと行きたい」と言ってくれます。
ダンボールで大きな家を作っているときの子どもたちの集中力、できた家を誇らしげに紹介する子どもたちを見て、お母さん方も喜ぶ。

創意工夫が思う存分できる勉強をさせたかったんでね。
遊びじゃなくてね。
ここまで実に、うまくいっていると思います。
まもなく一部の子どもたちは、インドネシアの学校へ短期の留学へ行ってきます。
小1〜3の大冒険が始まります。