2021年04月08日 畠中の日記 一覧に戻る
All Englishレッスンをやりたかったワケ

英会話を習うのではなく、英語を道具としてつかう

インターナショナルスクールは、英語を学ぶために通うところではなく、英語が言語であるだけであって、探究学習に勤しんでいたり、どこの幼稚園でもやっているようなこともやります。

その考え方に、いたく共感する私は、自分でインターナショナルスクールを経営したい!と強く思っています。

といっても、今はまだできるわけではありません。でも、近しいことはやろう!って、自分たちでちょっと背伸びしてできることならやりたい!って思っています。

All Englishで授業ができれば、子どもたちは耳をかっぽじって聞かねばならないし、必死に英語で話をしなければなりません。その間、普段使うことのない脳の筋肉をつかうかもしれませんが、それがいいのです。子どもたちの順応性は私たち大人の想像を遥かに越えていきます。子どもたちも一生懸命ついていくのが楽しいみたいです。

スクールIE東向日校で始まったこのレッスンは、なんとマンツーマンの大変贅沢なレッスン。なのに、他の英会話スクールよりもお値打ちにしています。知る人ぞ知るものにしかなっていませんが、今は少しずつ、All Englishでのレッスンが求められた際のノウハウを蓄積しておこうと思います。

川本という社員が、All Englishでの英語の授業ができるので、彼に企画から内容まですべてを任せて、すでに始めてもらっています。彼も、つい数ヶ月前に入社したわけですけど、一芸に秀でている人は、それが何であっても即戦力になれる働き場所を私が用意しています。

楽しそうにやっていますね。自分で考えたレッスンが、子どもたちからどのように受け止められるかを知ることは、自分のやったことがダイレクトに返ってくるってことだから、そりゃ痛みもあるでしょうけど、それは醍醐味でしかないですよね。