2020年10月07日 社員の日記 一覧に戻る
修和塾の会議。レベルの高さに驚愕です。

大手個別指導塾から転職してきました。業界20年のベテランですが…

大手の集団塾の直営教室に8年、個別指導塾の直営教室に16年勤めていた私は、熱意と行動力のある社長、そして社員のみんながキラキラして全力で仕事をしている姿を見て、とても心を動かされました。

仙台に住んでいた私にとって京都の地は新天地でしたが、家族の理解も得て、迷いはありませんでしたね。さあ、やってやるぞ!と意気込んだ転職は、僅か数ヶ月も経たないうちに打ち砕かれます。

例えば、会議・報告です。
会議の準備や会議での発言、報告の仕方など、普段何気なくやっていたことなのに、私が話していることが会議中に「何を言いたいのかわからない」と言われるのです。なんと、社員間での意思疎通にすら苦労するとは思ってもみませんでした。

修和塾の会議は、余計なことは一切言わず触れず、短い言葉で会話や検討が繰り広げられます。必要なことを決めて先に進んでいく会議というものは、それまでの私の知らない世界でした。決めることしかしないのです。話し合いなんて一切ない。

これまで私が経験してきた会議というのは、部長などのリーダーがただただ長時間話を聞いているだけだったり、今は一体、何を決めているの?って思うような話し合い、みんなが「誰か決めてよ」って顔を伺う無意味な時間がほとんどでした。1日6時間会議をしているのも普通にありました。6時間も会議をして、1つや2つのことしか決めらないときは、今日は何をやっているんだ?って思ってガッカリしたものです。

とにかく修和塾の会議はすごい。30分で4つも5つも決まっていく。単純計算で5分話し合ってすぐ決断。決まらない場合は、今決めることじゃないと後回し。でも次までに情報を集めて、次は必ず決まっているのです。サクサク決まる会議は、気持ちいい。前に進んでいる感じもあるし、仕事が楽しくなります。

社長自ら司会?議長?しているにもかかわらず、社長は長話をしない。短い言葉でわかりやすいから、私たちも何をすればいいかよくわかる。会議は、決めるためにある。そして会議が終わったならやる気になっている。それが修和塾の会議の定義なんだそうです。

すごい会社にきたものです。そりゃ、みんなイキイキ仕事しているわけだ。