2020年09月20日 畠中の日記 一覧に戻る
1年で、4店舗出店する!

大変なのはみんな一緒!だから勇気をもって、やる!

2020年、2月、京都市伏見区にスクールIE深草校を開校し、同時に幼児教育に参入。チャイルドアイズ深草校も開校しました。開校翌日には安倍総理が「3月より学校を休校します」と記者会見され、せっかく新規開校でしたが、大きな波も来ず、会社として、何かを変えるべきなのか、変えなくてもいいのか、世の中の情勢を細やかに見ながらずっと考えていました。

私たちよりももっと大変な業界や会社はあるし、私たちと同じような大変さを感じながら奮闘している会社もあるでしょう。大変、苦しいのは、みんな同じだと思った瞬間、会社の理念である「社会に対して勇気を届ける」というフレーズを大事にしたいと思うようになりました。社会に対して勇気を届けるためには、私が勇気をもって何かに取り組まなければできない。

「こんな時だからこそ、攻めるよ」

会議でそう宣言し、10月に木津川市に新規開校し、その後すぐ、大阪でもやるよ!と社員に伝えました。ほとんどの銀行が「社長の会社は、コロナで大丈夫ですか?」と尋ねてきますが、「開校するよ、よろしく頼む」と伝えると「わあ、すごいですね」と笑顔になる。すると「私なんて…」と悩みを言ってきたり、相談を持ちかけてくる人が増えてきました。

コロナ禍の1年で、4教室増やします。

みんなが安全に生きようとする、みんながチャレンジしそうにない今の時期だからこそ、修和塾は「できるんだよ!」って姿勢で仕事をしたい。誰も見てくれなくてもいいから、勇気を与える存在になるために、今、このようなときにこそ、自分たちが勇気をもって日々を生きることができるかが問われると思っています。

誰一人、社員は塞ぎ込んでいません。全員が前向きで、全員がものすごく肯定的です。今までも助け合う風土の会社でしたけど、さらに一層、助け合うようになってきました。皆、自分の教室のことだけにとどまらず、他の教室すべてに目を配り、気を配り、「これ、やっておいたよ」「あ、助かる、ありがとう」…そんなチャットが格段に増えました。

だから社員も倍に増やす。人が皆、苦しいからこそ、うまくいかせる。修和塾さん、すごいな。やれるもんなんだな。じゃ、ぼくらも頑張ろうかな。そんなふうに思ってもらえるなら、私たちの存在価値はそれだけで100点満点です。

4教室開校、社員倍増って、もう机の上がとっ散らかっていますよ。笑)でも、社員はみんなとっても楽しそうです。