2019年10月15日 畠中の日記 一覧に戻る
自分にしかできないことをやる

自分にしかできないことをやる…それが生きるってこと

心から嬉しいことがありました。数ヶ月前までは、そんなことが起きるなんて、そんなことが叶うなんて、全く想像できませんでした。というか、考えたこともない、想像したこともないことが起きると、静かに驚くものですね。

素敵なお仕事を頂きました。なぜそんなことが起きたかを振り返ってみると、それは幾年も前からいろんなことが繋がって、今に至るんだなとわかります。あのとき辛かったことも、あのとき大変だったことも苦労したことも、回り道したことも近道したことも、ここに繋がっていたんですね。

そしてこれから先も、この道はどこかに繋がっていくんだな。そう考えると、人生には本当に失敗なんてなくて、全てに意味があるんですね。失敗ってのは、その事象一つをとって見たときの結果であって、人生で捉えた場合、何ら失敗じゃない。それを40歳を越えてようやくわかったか。笑)

自分にしかできないことをやるために時間を使い始めます。個別指導塾の運営や子どもたちへの学習指導は、私でなくてもできる人はたくさんいる。それらはその人たちにお任せすればいい。私はこれから、私にしかできないことに邁進します。

そのために会社を経営しているわけですからね。自分にしかできないことって何かなあ?って考えた時期もありましたけれど、まあぼんやり考えておくだけでよくて、目の前のことを真摯にやっていれば、打算な気持ちなくやっていると、ごまかしのない透き通ったことが自分のところにやってくる。

なんにも焦らなくていいんですね。だから、人生はゆるやかにまっすぐ歩めって言われるんですね。