会社を創っていけることの幸せ
修和塾の社内会議は毎回、最近感じていることや考えていることを話してからスタートします。いつもは1時間くらいで終わるのですが、昨日の会議は、3時間もじっくり話をしました。
「もっともっと、数字や順位を追いかけてやっていく方がいいのかな。その方が利益が出るのかな」「でも今のこの、本音で語り合える雰囲気は残したいよね」「どっちも両立することってできないんですかね?」
「こんなツールを作った方がいいんじゃない?」「今までこれでやってきたけど、こんな風に作り変えてみようか」「こんなのがあったらうまくいくかも」
まだ設立5年目の会社ですから、大きな歴史ある会社のように風土も文化もできあがっていない時期です。書類だってツールだって、この4年間、少しずつ少しずつ全部1から作ってきました。当然、すべて完成しているわけでもありません。
それは、今からどうとでも変えられることを意味しています。自分たちが心地よく働くことができて、でもきちんと結果も出して会社として売上を上げていき、社員1人ひとりの力もつくような、そんな会社にするにはどうしたらいいか…。
そんなことを話し合って決めていけることって、そんな瞬間に立ち会えていることって、とっても幸せだなぁと実感した今回の会議でした。今、私は、会社を創っているんだなぁと、こんな貴重な経験はないなぁと感じます。
村田