2017年09月20日 畠中の日記 一覧に戻る
勉強は嫌いでも、成長を嫌う人はいない

研修や学習で大事なことは、信じること

アクティブラーニングは、参加者が主体的、能動的に学ぶことを指しますが、講師やインストラクターは、参加者が学ぶための準備を大事にすることはもちろん、最も大事なことは、参加者は学びたがっていることを信じることにあります。

その前提に立ったとき、インストラクターは、どっしりと構えて前に立ち、何が起きても動じないスタンスを作ることができます。
その姿に安心する参加者が何を言ってもいい雰囲気を作り出すことで、活発な意見が出されるようになるのです。

アクティブラーニングは手法じゃありません。講師、インストラクターのスタンス次第で、アクティブラーニングにもそうでない学びにもなり得るのです。