2020年12月02日 社員の日記 一覧に戻る
この会社、すごい!の連続!

2泊3日の合宿研修。今までの自分の仕事はなんだったの!?

研修合宿を終えて、脳がパンクしそうです。スペックが古いのか??あっという間で少し寂しい気も…。ただ、今回の研修で修和塾のことがだいぶと分かった気がします。社長もすごく楽しそうでした!

総合的な感想は、「教わったことを早く実践したい!!そして実践したことを修和塾における報告の仕方で報告したい!」おこちゃまみたいな感想ですが…(;´・ω・)

相手の必要な情報を伝える。これが1番すぐ実践できることでした。結果だけでなく、見通しと対処が必要ということ。具体的なエピソードを入れることで、相手に状況が伝わりやすい。これができると仕事ができるということも理解できました。きっと自分の報告は現状と感想だったな(-_-;)

ここからは感動ランキングベスト3でお送りします!全部に「なるほど!!」って思いましたが特にこの3つ

第3位
プレゼンや研修は冒頭15分で決まる

相手を引き付ける必要がある。聞く姿勢にさせなければ内容がどんなに良くても相手には伝わらない。前職の研修は冒頭がつまらなかった。大きい組織では仕方ないことですが、話が全く別でつながらない。だから聞く姿勢が保たれないのかと。毎回数字のいい人が研修することで、一貫性がなかったのも1つの要因かもしれないなと。

第2位
塾は概念を教えるところ

自分が思っていた勉強の概念は実は概念ではなかった。概念とは構造。テクニックではない。このような構造だからこのように解けばいい。一種の法則的なものを見つけることでした。かみ砕き方を完全に誤っていました。

対話の中で授業をするのはもともとやっていたことでしたがが中身が違っていました。自分のやり方だと一人でできない可能性がある。忘れるから。でも社長の授業なら忘れない。シンプルで分かりやすい。これが塾なんか!!自分は学校の授業をしていたにすぎない。

第1位
白紙のテストは絶対に作らせてはいけない

これが驚きというより、一番見過ごしていた。自分とかけ離れた観点でした。答案全てに回答を書くより、全部書かなくてもいいから、書いたところ全部で点とるほうが素敵だと考えていました。

それは間違いではない。

ただ、前回のテストで空欄があった生徒が、空欄がなくなっていた。それはその生徒にとって大きな変化であるということ。今まで、埋めるだけやあかんやん(笑)といっていました。

最低です・・・。汗)でも見方が変わりました。褒める材料であって、お母さんたちは喜ぶんだということをいまさらながら感じました。

これ以外にも講師育成や、カリキュラムの作り方、もし返却はやる気を出すために行うなど、いろんなことが学べました。これまで自分がやってきたこともたくさんあり、わりと間違ってなかったんかな?とか重なる部分もありました。

 

ただ、社長と自分の決定的な違いは、“なぜそうしているのか、意図は何なのか”ということがはっきりしておらず、やってたほうがいいかなって感覚でやっていました。今回の研修でその理由や意図がわかりました!

やっとすっきり。前職はだーれもそんなことしていないし、「なんでそんなことしているの?」ってきかれたり。前職の研修の場で、どーしても我慢できず、課長とエリア長に生意気な口きいたこともありましたね。

社長の研修は本当に面白い。なんなんだこの人はって思います(笑)たくさんの成功とたくさんの失敗を繰り返してきはったからこそなんやろうなと。なにより言動に差がない。かっこいい。

いろんな事情や理由で集まった8名の社員がなんか運命的です。みんな面白いし、変に硬い雰囲気もない。でも締まるところは締まる。それぞれの個性を生かし、会社を成長させていくスタンスが何より魅力的です。

社長が今回の研修に対して「今まで取り組んできた研修の中で最もよかった」とおっしゃっていましたが、本気で準備された研修に、全員が本気で学ぶ姿勢で、意欲的に取り組むことができたんだなと思いました。

それが実感できる、とても充実したすばらしい研修でした。ありがとうございました!