2020年10月03日 畠中の日記 一覧に戻る
新生・修和塾です

後ろに立っている人たちが新たに加わった仲間です

会社が設立されてからこれまでの5年間、前列に座っていた人たちで会社を支えてきました。人が増えては辞めて行きました。まだまだいろいろな部分で足りないところだらけだったからです。だからこそ、前列に座っている人たちで「会社が大きくなっても、新しい人たちが加わっても、スムーズに安心して仕事ができるよう仕組みを構築しよう」を合言葉に頑張ってきました。いろいろな仕組みを作っては試し、また作り替え、常に議論は重ねてきたつもりです。

今回の出会いは、全てがセンセーショナルな出会いでした。後列に写っている方々の、修和塾への入社の決め方は、我々の理念に沿っていました。それがすごい。無茶を承知での転職を決めた人、即座に決断した人、まずは自分自身が決めてから周りの状況を整えた人、全員、そのような経緯で入社を決めた人たちです。それが、前列に座っている人たちがウチに入社を決めた経緯とほぼ同じ。その人の過去は問題ではありません。能力も全く理由になりません。転職の理由も問題ではありません。その人の生き方がすべてを決めます。

決断の仕方。誰もが素晴らしかった。

そんな人たちの集まりだから、全員顔を合わせて研修をしてみたとき、価値観やレベルが一致していました。研修の腕に覚えがある私が感じたのだから、間違いない。当然、みんなが一様に「楽しかったです」「こんな会社、あるんですね」「すでにこの会社に来て良かったと思っています」と口々に言うのも頷けます。

修和塾は、人の心を大切にする会社です。全員が全員を歓迎し、全員が全員を受け入れています。そんな組織、こんな仲間、どこ探したってありませんよ。

そして、僕は社長として社長になる時期がやってきました。私もみんなと一緒に泥にまみれるのではなく、仲間全員がひとりも漏れることなく大活躍できる環境を作ることに泥まみれになることが仕事になります。私はついに、現役引退です。