2020年02月26日 畠中の日記 一覧に戻る
社員の「やりたい!」を実現させる会社です

2月26日、京都市伏見区にスクールIE深草校を開校しました。この教室には、チャイルドアイズという幼児教室も併設しています。今回のこの開校にあたっては、一人の社員の「幼児教育、興味あります、やってみたいです」から始まりました。

会社の方針や戦略は経営陣が決断することが一般的ですが、修和塾という会社は、社員の将来の夢や目標、やりたいことを集め、それをいつ実現させたいかという希望から逆算して、会社として「◯◯をやる」と決めています。今回の場合は、常々、一人の女性社員が「幼児教育の考え方に興味あります」とか「スクールIEと幼児教育を同時にやってみたいです」「同時に2教室がマネジメントできる人間になりたいです」と発言していたことを受け、私が「タイミングがきたら、やろう!」と心に決めていました。

女性だからいずれ結婚するでしょう。出産ともなれば、一時的に現場から離れなければなりません。そのような事態になる前に彼女の要望を叶えてあげたいと思うわけです。これが、修和塾流の社員への還元です。

社員がやりたいと言ったことを叶える会社はいくらでもあると思いますが、修和塾の場合は、かなり社員個人の夢に起因することが多いです。会社の利益とか、会社の存在目的、修和塾の方針なんか横に置かれています。笑)

しかし、それこそが生き甲斐じゃないでしょうか。日本人は、仕事に費やす時間が多いからこそ、その仕事に携わる時間をどれだけ幸せなものにできるか。やりたいことをやりたい!という若い人が多い中で、やりたいことをやらせてあげる環境の会社は、それほどたくさんはないと思います。

そして気づきますよね。やりたいことをやる!って発言の責任の大きさにね。

イキイキしています。楽しみです。会社としても、責任者となる女性社員も、やりたいことをさせてもらえるわけだから、ワクワクしています。それがまたいいじゃないですか、幸せそうで。