2020年01月15日 畠中の日記 一覧に戻る
みんなで初詣。5年の感謝を込めて

創業期を終え、いよいよみんなで拡大のとき

1月15日は、修和塾の設立記念日。みんなで初詣に、伏見稲荷大社、伊勢神宮、お世話になっている倶利加羅不動寺へ参拝。一泊2日の社員旅行。
私たちは普段からテレワーク状態だから、こうしてみんなで集まる時間は貴重です。そしてとにかく楽しい。

伏見稲荷大社では、稲荷山を登って参拝。みんなでワンボックスに乗って伊勢へ移動して宿泊。御膳を前に、みんなで顔をつき合わせて語り合いながら食事をする。みんなそれぞれに、これまでのお礼を言ったり、今年の抱負を話したり、それについて励まし合ったり。ここで会話される本音の想いに、みんな感じ入ります。この時間は、どこの企業にもない文化。家族経営のように社員みんな仲が良いという会社であっても、話の深さが違う。これは入社した人にしか絶対にわからない感覚だけど、幸せだなあと一言では表せない気分です。

伊勢神宮では、Panasonicの方々と共に参拝し、また、御垣内参拝の機会にも恵まれ、静寂の中、真正面にそびえる大きな門の向こう側に御神体があると思うと、大変畏れ多く、参拝後、涙が止まりませんでした。感動なんてもんじゃない。人の力のちっぽけさを感じ、自分が生かされているんだとはっきりとわかりますね。

社員一同、今日の日をもって創業期を終え、いよいよ会社を身の丈にあった大きさと速度で大きくしていこう。そしてユーモアたっぷりに、本気で楽しんで生きていこうと気持ちを新たにした2日間。

私の思い描いていた素敵な会社になりつつあるなあと、良い方向へ進んでいると実感しています。